スポーツ/趣味全般

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意味が分かると怖い話  

no name
01/20 05:19    

62  no name


ある休日俺は友人2人とドライブに行った。

友人Aが車を運転しながら
「こうして3人で集まるのは久しぶりだな」

助手席で俺は携帯をいじりながら
「そうだな、今日は楽しもうぜ」

後部座席で友人Cが携帯を片手に
「キャハハハ、心配するなって他の女と一緒じゃないよ男しかいないって!
和美は心配性だな〜・・・・・」

Cは最近和美という彼女ができたらしく、俺達に彼女の自慢話ばかりしてくる。
おまけにさっきから俺達との会話そっちのけで彼女とずっと電話している。

俺と友人Aはうんざりしていた。

「そういえば俺メルアド変えたんだ。最近迷惑メールが多くていまからみんなに新アドレス貼ったメール送るね」

「おう!送ってくれ」

「ところで今度のデートはどこ行きたい?和美の好きなとこでいいぜ・・」

俺は彼女との電話で浮かれているCを無視して友人全員にメールを一括送信した。

「ピロピロ〜♪ピロピロリンリン〜♪」

「チャラチャラ〜♪チャララララ〜♪」

車内に2つの着信音が響き渡る。
よかった無事に届いたみたいだ。

04/02 20:06    

63  no name


1時間ぐらい車を走らせていると大きな看板を見かけた。
「え は も う に 1 ナ ゛ ら らりるろ」
子供が書いたんだろうか?無視した。

04/02 20:07    

64  no name


終電車の中で眠ってしまい目を覚ますと、見知らぬ女性が俺の肩に頭を乗せてもたれかかるように眠っていた。

見ると黒髪ロングでかなりかわいい。
貞子とかの不気味な黒髪じゃなく、綺麗な感じ。
正直言って悪い気はしなかったので、しばらくそのまま乗っていた。

二駅、三駅を過ぎ車両には俺と、俺にもたれて寝ている女性の二人だけになった。

彼女はどこで降りるんだろう、起こしてあげた方がいいかな……
そう思った俺が体を動かしかけると
「動かないで……」
と、目を閉じ頭を肩に乗せたまま女性が言った。

さらに続けて、
「もう少しこのままでいたいな……」
って。

初対面の人に言われて不思議だったけど、女の子にそんなこと言われて理由を聞くほど俺は野暮じゃない。
黙って肩を貸してやった。

でもさすがに自分の降りる駅が近づくと心配になってきてさ、とりあえず
「どの駅で降りるの?」
と聞いてみた。
すると
「落ちる駅?」
と返してくる。
「違うよ、落ちる駅じゃなくて降りる駅」
「降りる駅が落ちる駅だよ」
また意味不明な答え。

さらに彼女は
「貴方の降りる駅が、私の落ちる駅」
と続けた。

ひょっとして、この娘は俺の降りた駅で飛び降り自殺をするんじゃないだろうか?

どうしても気になったので、彼女に
「落ちちゃいけないよ」
と言ってみた。
すると彼女は
「貴方が降りたら私は落ちる」
と脅迫めいたことを言ってくる。

仕方がないので
「じゃあ降りないよ」
と言ってあげた。

彼女は嬉しそうに、
「ありがとう、約束だよ……破ったら貴方も落ちてね?」
と言う。

この言葉に俺はゾッとしたが、今は彼女を落ち着かせることが優先だ。
自殺を食い止めたい一心で、俺は
「わかった、約束するよ」
と言った。

そのとき、電車が揺れた。
そして彼女の方を見た俺は、彼女の不可解な言動のすべてを理解した。

しかしもう遅い。
降りたら彼女は落ちる、そして俺もまた落ちるのだから。

05/01 09:35    

65  no name


「よう!久しぶり!」
「久しぶり…ゴホ!ゴホっ!」
「どうした?風邪か?」
「ああ悪性のインフルらしい。今、家で寝てるとこ」
「インフルかよ。物騒だな。気をつけろよ」
「本当最近物騒だよ。近所では通り魔事件が多発してるらしいし」
「何だそれ」
「何でも突然部屋に入ってきて後ろからロープで首をギュッ、といくらしい」
「何それ。気付くだろ。普通。まあ俺なら即返り討ちにしてやっけどな」
「返り討ち?言うねー、そんなマジキチ相手に?」
「余裕っしょ!」
「マジでか。でさ………ゴっ!ごほっ!ゴホっ!ゴホおっ!!」
「おいおい大丈夫かよ?」
「………わりい。大丈夫大丈夫。風邪ひどくなってきた」
「大丈夫か。声変わってんぞ」
「ああ…ところで今度お前んち行きたいんだけどさ。道教えてくんない?」
「おいおい。何回も来たことあるだろ?」
「忘れちまった。住所教えてくれたら行くよ」
「しょうがねえな。XXXX町XXXX番地な。もう忘れんなよ」
「わかった。今度必ず行く」
「じゃ安静にな」
「ああ」

05/01 09:37    

66  no name


アフリカで私が写真撮影をしていた時の事。

望遠レンズで遠くを見ていたら大木(バオバブとかではない普通の樹木)に地元の人たちが10人位登って下を見ていた。

下を見るとライオンが呑気そうにいて、その近くに帽子が一つ落ちていた。

もう一回木の上を見ると、登っている人たちはみんな落ちているのと同じ帽子をかぶっているではないか。

「おやおや、帽子を落としたがライオンがいるので取りに行けないらしいw」

私は笑ってカメラから目を放し、別の撮影に向かった。

05/01 09:42    

67  no name


どっかで聞いた話なんだけど。
なんか友人から聞いたらしい話で、宗教入ってる知人の家族と夕食とることになったんだと。
それが焼肉なんだけど肉は何なのか言ってくれない。
人の肉かも、と思って食べたら違ったって。
結局何の肉だったんだろ?

05/12 08:48    

68  no name


呪い真書を手に入れた。
冒頭にこう書いてある。

「これに書かれてある手順を実行すると呪いが成就するが、手順を間違えるとその呪いは自分に返ってきます。あなたはそれでも実行しますか?」

勿論だ。
俺には許せない奴がいる。
だからこそこの呪い真書を手に入れたのだ。
俺は呪いの手順を始めた。


「1.まず始めに、目を閉じて、呪いたい相手の顔を思い浮かべます」

忘れたくても忘れられるものか、と俺は奴の顔を思い浮かべた。

よし、次だ、どれどれ・・・。

「2.どんな呪いをかけたいのか思い浮かべます」

考え付く全ての苦痛を与え続けてやる。
よし、次だ。

「3.最後に目を開けます」

05/12 08:50    

69  no name


今日は、免許を取って初めての車庫入れ。
私の家のガレージはとても狭くて、奥行きなんてちょうど車1台分しかない。
だから、母が心配しながら、後ろで誘導してくれている。
「オーライ!オーライ!あとちょっと!」
よし!ぴったりガレージに収まった!
初めてにしては、私、上出来じゃない?

05/12 08:51    

70  no name


後部座席には1本の傘が置かれていた。
先ほどの女性が途中、雨が上がってしまったために忘れていってしまったもだった。
部屋の場所まで見てしまったYさんは、仕方がなく女性の部屋まで届けることにした。

女性の部屋の前に着いたYさんはチャイムを鳴らす。
しかし、先ほどの女性は出てこない。
カーテンで窓は遮られているが、明かりがついていることは確認できる。
なんとなくドアののぞき穴から部屋の中を覗いてみまた。
やはり、外側からではよく見えず全体が赤い色をしていることしか確認できなかった。

(悪趣味な部屋だな・・・)

と思い、傘をドアノブにかけて置きその場を離れた。
帰りの道中、小腹がすいたためラーメン屋に入り空腹を満たすことにした。
店主一人で経営している店らしくあまり大きな店ではない。
店主にラーメンを頼むとなんとなく、ただ世間話のつもりで先ほど経験したことを話した。
一通り話し終えると店主は
「…こんな話は知ってるかい?」
と話を切り出した。
店主によると、 旧道沿いにあるアパートは精神病、障害者等が半ば隔離される形で入居している『施設』だそうだ。
その施設は家賃が非常に安いため、患者の家族が一まとめに入居させているらしい。
疾患患者の中には生まれつき色素が弱く、瞳がウサギのように真っ赤になる病気の人間もいるらしい・・・

06/06 11:31    

71  no name


A、B、Cの3人に猟奇殺人者からこう言われた。

「この中のだれかから右腕と左腕を1本ずつ差し出せ。さもなくば全員殺す。」

A「俺は絶対嫌だぞ!お前らがやれ。」
B「じゃあ僕が右腕を切る。」
C「私は左腕を切るわ。」
A「ならさっさとやれ、俺は早く帰りたいんだ」

そして無事2人は生還し、1人は出血多量で死んだ。

06/06 11:32    

72  no name


「んぁ? 誰だあれ?」
見ると一人のスクール水着姿の中学生くらいの女の子が、まるで俺達が来るのを待っていた様に乗ってきたレンタカーのボンネットに腰掛けていた。
「…こんにちは。 これお兄さん達の車?」
「あぁ、借りた車だけど、そうだよ。キミは? 地元の子?」
コクッと頷いたかと思うと、同時にピョンッと車から飛び降りた彼女は、
俺達の顔を一人一人品定めでもする様に見上げて、俺達の間をねり歩きながらこう言った。
「あの…よかったらこの近くの駅まで乗せていって欲しいんだけど、駄目?」
「そうだなぁ、あと10年、いやあと5年経ったら是非にでもと言いたいところだけどさ…」
人一倍女好きの修平がそんな冗談を言いながら断ろうとしたので、俺はすかさず
「いや、困ってるみたいだし乗せていってあげようぜ。駅の近くに行けばラーメン屋くらいあるだろうし、どうせついでだろ?」
と言って、その少女の願いを聞き入れようとした。
「駄目だ! おい、早く車を出すから、みんな急いで乗れ!」
突然、大きな声を出して仁が反対してきた。
やや青冷めた顔でその少女の方を見ながら俺達を車へと急かす。
「どうしたんだよ、突然。この辺は車も通らないだろうし、彼女もこんな格好で置いてけぼりじゃかわいそうだろ?」
そんな言葉にも聞く耳を持たず、仁は車にキーを挿しエンジンをかける。
「いいから…よし、全員乗ったか? 出すぞ」
遠ざかる車の中で、バックミラー越しに彼女の姿が見えたが、特に落ち込む様子もなく、
じっとこちらを見ている様に彼女は突っ立っていた。

「なぁ、どういうことだよ、説明してくれよ?」
「あっ、この4人の中でお前だけ彼女がいるからって、その彼女に義理立てて女は乗せないってか?」
「あんな子供だってのに、色男は何かと気を使って大変だなぁ、おい」
そうやって3人で茶化したものの、仁は訳を答えず、強くアクセルを踏み込んだ。
加速した車が、陽炎が揺らめくアスファルトの道を駆けていく。

06/06 11:34    

73  no name


いつものように俺はコンビニで買ったおにぎりを持って、一人屋上へ向かった。
その日は珍しく一人先客がいた。
色の白い可愛い女の子だった。
その子と目が合った。
俺は初めて人がこいに落ちた音を聞いた。

08/02 01:52    

74  no name


友人と2人で病院に行った。

有名な所なので、待合室は混み合っている。

「あーあ、こんなに人が多いなら、来なけりゃ良かったな。」
友人がため息をつく。

いよいよ診察室に入ろうとした時、待合室にいた友人が突然笑い出した。

焦る俺
「おい、こんな場所でふざけるなよ。」
「だって、噂なんかあてにしてみんなバカみたいじゃね?」
なおも笑い続ける友人、周りの人達も、怯えたようにこっちを見てる。

うわっ、向こうで看護師さんがすごい顔でこっちを睨んでるよ!

とりあえず、まだ笑ってる友人を羽交い締めにして外に連れ出す。

なんとか友人を車に乗せ、自宅まで送り届けた。

翌日、友人に電話をかけると、また
「病院に行こう。」
と言う。
早く専門家にみてもらった方が良さそうだな。

08/02 01:54    

75  no name


雪山で遭難したあるグループの話

A「だから俺は反対したんだ!」
B「今更そんなコト言ってもしかたないだろう!」
D「うるせーぞ!」
E「落ち着け、喧嘩しても腹が減るだけだ」
F「また食料も尽きかけてるんだ・・・焦るのも分かるが」
G「ガクガクブルブル・・・」

08/02 01:55    

76  no name


一人暮らしをしている大学生の男がいた。
男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、たまにおかしなことが起こった。
大学から帰ってくるとカーテンの形やゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。
最近は誰かにつけられてる様な気もしてきた、流石に気味が悪くなってきた男は大学の友人に相談した。
男が
「もしかして…ストーカーかな?警察に言うのが一番良いと思うけど…
警察は実際に被害が無いと動いてくれないって聞くしなぁ…どうしよ……。」
と困っていると、友人は
「…じゃあ大学に行ってる間ビデオカメラで部屋を撮影しておいて、もしストーカーが部屋に侵入してるのが撮れたらそのテープもって警察に行けば良いじゃん。不法侵入してるわけだからさすがに警察も動いてくれるだろ。」
と具体的な解決策を提示してくれた、やはり持つべきは友!これは良い案だ!と思った男は早速次の日の朝、部屋にビデオカメラを設置して録画状態のまま大学へ行った。
大学から帰ってきた男は焦った、久々に部屋に違和感がある
(これは期待出来る、
マジにストーカー写ってるかも…)
と思いながらビデオの録画を止め、再生した。
しばらくは何も写らなかった。
しかし夕方になると、知らない女が包丁を持って部屋に入ってきたのだ。
「…!!!!!!」
ビビった男はすぐに友人に電話をかけた
「ヤッベー!写ってる写ってる!ストーカー写ってる!!!!」
と若干興奮気味に伝え、それからは録画を見ながら友人に内容を実況した。
「ゴミ箱漁ってるよぉ…」
「今度は服の匂い嗅いでる…キメェ!!」
今までコイツは何回も
来ていたのかと思うと、男は背筋が凍る思いだった。
(これで警察も動いてくれるなぁ)
と少しホッとしてると、画面の中の女は押入れに入った。
「うっわ…押し入れの中入ったよ、しかもなかなか出てこない……」
などと友人と喋っていると、また誰かが部屋に入ってきた。
男は言葉を詰まらせた。
部屋に入って来たのは自分だった。
そしてビデオの中の自分はカメラに近付き録画を止める、そこでビデオは終わっていた。

08/02 01:59    


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