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▼コメント[必須]>>54 > 俺は今日、大企業の最終面接を受ける。 会場に早く来過ぎて、開くのを待っていたら電話がかかってきた。 「やあ、今忙しいかい?」 そいつは同じ学部で同じ企業を受けていた。 前の面接で落ちたとはいえ、今日の面接の時間は知っているはずだが? 「少し位なら時間あるけど、どうしたんだ?」 「自分の話す事が全て嘘だと思われしまう呪いを知ってるかい?」 「はあ?呪いなんてある訳ないだろ」 「呪いを解くには、呪いを知らない人に話をして移すんだ、下らない話でごめんな」 全くその通りだと思いつつ 「まあ、会場入るまでのいい時間潰しにはなったよ」 「本当ににごめんな」 そこで電話は切れた。 何だったんだ?と思いつつも、会場の扉が開いたので入る事にした。
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